日本から持ってきたお薬が無くなっちゃった💦
フランスでも手に入る、もしもの時のお薬調査!
こんにちは、フランス在住の主婦ナスリーです。
海外に移住した際や旅行中に怖いのが突然の体調不良ですよね、なれない地、分からない言語で病院やお薬などすごく不安になります。
そんな時に役立つお薬を紹介していきます。
痛み止め(頭痛、発熱、歯痛、体の痛み、生理痛etc…)
Doliprane 1000mg (大人用 体重が50kg以上)
—症状—-
頭痛、インフルエンザの症状、歯痛、体の痛み、生理痛などの痛みや発熱時に使用できます。
※体重は50kg以上の方が使用可能です
。
1回1錠/1日3錠まで、再度服用する場合6〜8時間は時間を空けてください。
使用期間、痛みは5日間の服用、発熱の場合に3日間の服用が可能です。
痛みが続く場合は病院での診察をしてください。
Doliprane 500mg (大人/子供8歳以上 体重が27 kg以上)
—症状—-
頭痛、インフルエンザの症状、歯痛、体の痛み、生理痛などの痛みや発熱時に使用できます。
※8歳以上の子供、体重は27kg以上の方が使用可能です。
1回1~2錠/年齢によって服用の回数など変わってきますので、薬局でご確認ください。
使用期間、痛みは5日間の服用、発熱の場合に3日間の服用が可能です。
痛みが続く場合は病院での診察をしてください。
Doliprane 150mg(乳児用 座薬8~12kgの幼児)
—症状—-
発熱時に使用できます
体重が8~12 kg、幼児の場合、150mgの坐剤が使用可能です。
1日4回、6時間ごとに服用可能です。
新生児の場合、お薬はありますが、高熱の場合すぐに医療機関での受診または電話での処置を聞いてください。
※推奨用量を超えないように注意する必要があります。 過剰摂取の最初の兆候は、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹痛、蒼白です。
Doliprane 100mg(乳児用 座薬)
—症状—-
発熱時に使用できます
体重が約4 kgの生後1か月の乳児への使用は座薬を半分に折り、50mgの服用が可能
体重が5〜8 kg、約9か月の乳児の場合、投与量は100mgの坐剤が使用可能です。
1日4回、6時間ごとに服用可能です。
新生児の場合、お薬はありますが、高熱の場合すぐに医療機関での受診または電話での処置を聞いてください。
下痢止め (下痢、吐き気、嘔吐etc…)
Vogalib(大人/子供6歳以上)
フランスで怖いのがお腹のトラブル…衛生面が雑なので、食中毒にかかる人も少なくはないです。
ウイルス性胃腸炎よりも細菌性胃腸炎の方が深刻!
—症状—-
- 食欲減少
- 腹部のけいれん
- 突然現れる吐き気と嘔吐
- 下痢
- 発熱
- 頭痛
- 倦怠感
子供(6歳以上)から大人まで使用可能、処方箋なしで入手できます。
6歳以上の子供は一日あたり最大2錠、大人の服用は1日あたり最大4錠、食事の15分前に摂取してください。
妊娠中または授乳中の女性は薬局、お医者さんに相談してください。
Smecta(大人/子供2歳以上)
ウイルス性の下痢に
—症状—-
- 食欲減少
- 腹部のけいれん
- 突然現れる吐き気と嘔吐
- 下痢
子供(2歳以上)から大人まで使用可能、急な下痢への使用が可能です。
子供の服用は1日4袋、3日間の服用
大人の服用1日3~6袋、1週間の服用
長引く場合はお医者さんへ!!!
ウイルスを体から出してくれるお薬なので、下痢止めではありません!水分補給も忘れずに。
※妊娠中または授乳中の女性は使用しないでください
痔のクリーム
①Titanoréïne lidocaïne crème (妊婦/授乳中は使用不可)
—症状—-
いぼ痔(外痔核)・きれ痔
②Sédorrhoïde crème (妊婦/授乳中は使用不可)
—症状—-
いぼ痔(外痔核)・きれ痔
薬局によって置いているメーカーが違いますが、上の2つのクリームどちらかは置いているので、痔で困っている方にお勧めです。
妊婦さん授乳中の方は使用できません!
Emoflon pommade rectale 25 g (妊婦/授乳中 の方)
—症状—-
いぼ痔(外痔核)・きれ痔
このクリームには妊婦さん、授乳中の方でも使用できるクリームで、ワセリン、ココアバター、蜜蝋が使用されています。
私も妊娠中、授乳中に痔になってしまい、ずっと使用していました。処方箋無しでこうにゅうできます。